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【雑記】UdemyでAngularの入門講座を受講した

受講したのはこの講座
【2021年最新版】はじめてのAngular入門 実践シングルページアプリケーション(SPA)開発 | Udemy

講座の概要はこんな感じ

  • TypeScriptの軽いレクチャー
  • 公式のチュートリアルを改変したアプリケーション作成
  • RxJSの理解のためのレクチャー
  • Firebaseを利用したチャットアプリケーションの作成

感想

勉強にはなったけど、身の回りの人にこの講座を勧めるかと言われたらNoだなぁという感想。
前半のTypeScriptのレクチャーはこれだけ抑えておけば良い、というほどではないし、最初のアプリケーション作成は説明も含めて公式のチュートリアルをこなしたほうがわかりやすかった。
RxJSの振る舞いやFirebaseを利用して本格的なアプリケーションを作成するところはカリキュラムとしては良かった。
前編を通して微妙に感じたのは、

  • 頻繁に作成済みリソースをコピペさせること
  • Angularなどの仕組みの説明時、「こういうものがあります」で説明が終わってしまうところが散見されること
  • 説明が終わった瞬間に画面を切り替えるので、巻き戻しが必要な場面が多いこと

あたり。特に説明の話は結構厳しくて、理解できなくて結局ググったり公式ドキュメント読みにいったりすることがあった。

この講座の前に受けていた 【世界で4万人が受講】 実践!AngularJS講座 | Udemy【世界で7万人が受講】Understanding TypeScript 日本語版 | Udemyはクオリティが高かったので期待値が高かったものの、やはり玉石混交なんだなぁ。

【振り返り】2021年10月

前月の振り返り
【振り返り】2021年9月 - B-Teck!

学習

今月やったこと

所感

11月からチームが変わることになり、後片付けなどでにわかに慌ただしくなった1ヶ月だった。
仕事はちょっと業務負荷というか認知負荷が高めの状態になっていたので、プライベートでの勉強は薄めにして、やりたいこと・興味のあることの時間を取るようにしていた。

そんな中でも一応Angularの講座は進めていて、ようやく序盤が終わって、Firebaseを使ったチャットアプリケーションを作ってみましょう!みたいな章に入ってきた。前半は公式のチュートリアル見たほうが情報量があるくらいで損したかな…と思ってたけど、ちゃんと学びが得られそうで一安心。

そういえば月の前半でAndroidのDeveloper Accountが閉鎖されそうになってしまって、慌ててテスト用のアプリ配信をするなどした。
apkファイルでのアップロードができなくなってて、Android App Bundleの固め方から始まったので大変だったけど、とりあえず無事閉鎖されない状態にはなった。
とはいえアプリ公開はできてないので、せっかく作ったししょうもないアプリだけどいずれ公開はしないとなぁ。

ここからは趣味の話。
9月の連休時に買ったSpider-Man、Judge Eyes、DAEMON X MACHINAをようやくクリアできて、次に何をやろうかなと思ったところにApexに手を出してしまい、やたらと時間を吸われている。
会社の人とやろうと言う話も出たりしてるので練習しないと。
あとは相変わらず歴史関連の本への興味が強い。歴史を調べる上でだんだん美術・宗教・神話みたいな文化史みたいな領域にも広がってきたのは面白い変化だなと思う。新しいKindle Paperwhiteを買ったので読書が捗るし、どんどん積読消化していくぞ!

【雑記】一つのものを複数の目線から見る面白さ

最近、西洋の美術・芸術史とかを調べたりしてる。
何も絵画に興味を持ったとかそういう高尚な理由ではない。
2018年頃からずっと個人的な世界史ブームで、関連する事柄を調べていたら言語、宗教、哲学、経済、美術とどんどん領域が広がってきた。
別の角度から歴史を見るたびに出来事に関する認識が像を結び、より鮮明に浮かび上がってくる。
そこで得た気付きを持って新しい切り口を試すとまた知らない事が出てくる。
そうやって繰り返していくと、いくらでも知識を得る興奮を味わえるのがとてもおもしろい。

考えてみると仕事も同じように考えることができる。
運用者、ユーザー、開発者、ステークホルダーそれぞれのコンテキストを知り、ドメイン知識を深めると、プロダクトの理解が進み、また面白くなる。
こういう部分を楽しいと思えるのはある種自分の強みなのかもしれない。

というわけで読んだor読もうとしてる本などを紹介して終わろうと思います