B-Teck!

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【ふりかえり】2022年8月

前回のふりかえり
【ふりかえり】2022年7月 - B-Teck!

学習

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  • ジュラシック・ワールド/新たなる支配者

所感

仕事

8月から別のチームに異動し、二人でガッと開発を進めていくみたいな体制の中で仕事をしています。
裁量ややれることが大きく楽しい面はあるものの、チーム感は薄くちょっとさみしい…。
前職はこういった立ち位置が多かったので、ちょっと懐かしさはあります。
普段の業務ではあまり触らなかったsbtと戦ったり、インターンの子と一緒に働いたりして、結構新鮮な体験ができました。
個人の課題として、状況に対する理解や感情が追いついていないときに自身のモチベーションを作るところが弱い、という部分があり、今月は少しそこに苦しみもあり。
1ヶ月経ってだいぶ自分の中の整理や扱うものへの理解がついてきたので、今月は多少頑張れるかなーという感じ。
あとは、結構自分でものを抱えて動けなくなってしまいがちという弱みもあったんですけど、これは割と人に頼ったり持ってもらったりできるようになってきた感があります。
強い部分は伸ばしつつ、弱い部分もしっかりケアしていかないと少人数だと成果出していけないなと思ったので、頑張りたいですね。

プライベート

先月に引き続き、Write Code Every Dayは再開できてないですね。なんかいいネタを見つけないとずるずるいってしまいそう。
その分趣味の本を読んだり、先月THE MODELを読んだので流れでインサイドセールスの白本を読んだりしていました。
あとは先月のブログに反応いただいたりで、すぐ選考に進まないという前提で何社かとカジュアル面談をさせていただきました。
今まであんまり経験なかったんですが、会社によって時間配分や参加者、説明やトピックのスタイルが違っていて面白いです。
組織やプロダクトのお話、どういうモチベーションで業務に関わられているかなど伺えて、すごく刺激になっています。
ただ、事前にプロダクトなどを調べたりお話させていただく時間を考えると、反応できる量は限られてしまうなあと思いました。
むずかしいですね。

【雑記】人に教える

職場にインターンが来ており、何の因果か比較的関わりが多い立ち位置になっている。
よくよく考えてみると仕事の中で経験の浅い人に何かを教えるという経験をあまりしてこなかった。
インターンが終わる頃にはよりよい向き合い方があったなと思ってるかもしれないけど、いい機会なのでどういうことを意識しながら向き合っているかを残しておく。

前提知識を確認する

わかること、わからないことの前提を最初に聞く。
肌感的に、わからないことよりわかることをより細かく聞いておくと良い印象がある。
何もわからないなら最初から説明すればいいけど、部分的に知識がある場合は説明の中で意識せず端折ってしまって理解が進まないことがあり得る気がする。

優先して話を聞く

予定がある場合や優先度が高いタスクのある場合を除いてなるべくいつでも会話できる状態にしておく。
すぐに対応できない場合は「誰に聞くとわかる」や「ここを調べると良い」のポイントを伝える。
合わせて「いつ頃なら会話できるか」を伝えるとより安心感を与えられると思う。
いつでも聞いてもらえるという安心感がないと質問が出づらいし、特に最初のうちはかなり丁寧に会話できるとよい。

会話中の反応をよく見る

1対1、あるいは複数人のMTGで行われる会話の途中で、反応や発言を観察する。
質問や意見が出てこなかったり、相槌とかを打っていなさそうであれば、不安や理解不足があるかもしれないので声をかけたり、その人が理解の深まるような話の回し方をしてみる。
(ここの説明必要じゃないですか?とか、ちゃんとわかった?とか聞いてみるとか)

理解度を逐次確認する

伝えたり、教えたりするとき、話題の切れ目切れ目で立ち止まって理解できているか、話している内容に付いてこれているかを確認する。
もし理解できていなければ部分的、あるいは全体を通した要約をつたえて、内容を反芻してもらった上で改めて説明を続ける。
先に理解が必要そうな内容があれば、流れを切って先にそちらを説明してから本筋に戻ったり。

理解が浅そうなら言い方を変えて何度でも説明する

説明をするとき、一度説明して伝わっていなさそうなら、言葉を変えたり、例えるものを変えたりしてみる。
相手にこういうたとえならわかるか?と確認しながらやれるとよい。

初めて接したかもしれない単語や文脈を丁寧に説明する

自分や周囲の発言で、独自の概念や文脈のある会話がなされていないかを意識する。
もし見つかればその会話の前提を知っているか確認し、知らなければ説明する。

課題を一緒に整理して、実行は任せる

大体情報量に溺れているので、会話をしたりステークホルダーを捕まえながら一緒に情報の整理を行う。
逐次本人に内容を説明したり、理解してもらいながらすすめる。
その上で、具体の実行タスクまで落ちてきたら一つずつ本人に実行してもらう。

ほめる

なにか理解が進んだり、説明できたり、実行できたらかならずほめる。
自分自身も一緒に喜べるとなお良い。

おわりに

ここまで書いて、別にチームメンバーだろうと同じようなことしてるし、丁寧に接すれば他は何でも良いのではというきがしてきた

【ふりかえり】2022年7月

前回のふりかえり
【振り返り】2022年5月 - B-Teck!

先月はやらなかったので二ヶ月分。

学習

6月

ブログ

7月

ブログ

書籍

勉強会

やったこと

6月

7月

ゲーム

  • ゴーストオブツシマ
  • Stray
  • Ghostwire Tokyo

所感

6月以降、なんだか疲れることが多くて色々なことがサボリ気味になっていた。
Write Code Every Dayが義務的になって適当なコミットになったりしていて、思い切って7月いっぱいまでは"頑張らない"をモットーに過ごした。
十分に趣味の時間を取るようにしてみたところ割と回復してきたので、最近はちょっとRubyのチュートリアルを触ってみたりしている。

この期間中に読んだ Obsidianでつなげる情報管理術 は良い本で、雰囲気で使っていたObsidianの使い方を改めて考えて、新しいVaultを作ったりもした。

7月に参加した リーダブルなテストコードについて考えよう - connpass がめちゃくちゃ参考になり、チームでもQAを巻き込みながらテストについて考えられないかという議論が発生したりしていて良い。

入社1年のふりかえりの記事を書いたけど、改めてふりかえると、最初は何もわからなかったけど、当時と比べてだいぶ知識は増えたんだなという感想を持った。
これからも疲弊しない範囲できっちり学習は続けていくべきなので頑張ろう。