はじめに
昨年発売されたバトルフィールド1(PS4版)を未だにがっつりプレイしている。
基本オペ・コンクエ(たまにフロントライン)専門。
プレイ時間は100時間を超え、ランクも90台。そろそろ中堅を名乗っても良い頃だと思う。
今作は前作に比べて新規プレイヤーの数が多いという話を聞いた。
実際のところはどうだかは知らないけれど、もったいないなぁと思うプレイヤーをちょいちょい見る。
最適な行動かは別として、自分がゲーム中に心がけている行動をまとめてみた。
戦績は勝てば勝つほど良くなる
自身のスコアを少しでも伸ばすために、戦局にあまり影響の無い拠点を攻撃したり、
有利ポジションに居座って敵をキルし続けるプレイヤーをよく見かける。
そういうプレイヤーを否定するわけではないけど、
マッチ終了時に勝利チームへスコアボーナスが有ることを知ってほしい。
瞬間瞬間ではスコア的に美味しくない行動でも、
チームの勝利に貢献することでトータルではより高いスコアを得られる。
(とは言え、結局マッチングのバランスで左右されるので、
チーム移動をしなければ勝率は50%前後に落ち着く。)
兵科の強みを活かそう
各兵科は差別化されている。
敵の戦車が暴れて手をつけられないときに対戦車兵装を持った突撃兵でリスポーンしたり。
前線を抑えてデスを重ねていく味方に対して看護兵が足りない時に注射とパックで医者プレイをしたり。
長く膠着する拠点や巨大兵器へ攻撃を仕掛ける味方に弾を配る援護兵になったり。
味方が攻めあぐねている拠点をフレアスポットで援護して攻撃のきっかけを作る偵察兵になったり。
局面によって必要な兵科、ガジェット、武器は違う。
今使っている兵科がその時に最大限活かせる立ち回りを心がけよう。
マップや環境音に注意しよう
戦場で大事なのは情報だ。
マップの作りや銃声、足音…情報を得られる要素はいくらでもある。
マップを見れば地形や拠点、スポットされた敵に死んだ味方の位置が得られ、
次にどこに向かうべきか、どこを注意するべきかがわかる。
足音や銃声を聞いて、近くに味方のマークがなければそれは敵だ。
敵より先に敵の存在を知ること、敵が集中しているところを知ることは、
そのまま自分を優位に持っていくことにつながる。
オブジェクトに絡もう
電信施設の爆破や拠点の占領が必要なルールでは、
オブジェクトに絡むことが基本的に何よりも優先される行為だと思う。
自分自身が爆弾の設置や制圧、防衛を完了できない場合でも、
わずかでも自分に敵を引きつけることで味方の進軍経路や他拠点の優勢を作り出せる可能性がある。
特にオペレーションの攻撃側では、進軍側に旗に絡む人がどれだけいるかで勝敗が決まる。
旗を踏んでくれ!!
敵側拠点は負けてるとき以外基本的に不要
コンクエストは、個数的に敵味方対称となる形で拠点が配置されている。
つまり常に敵よりも多く拠点を保持し、確実に防衛することができれば勝利できるルールだ。
敵よりも多く拠点を確保していればしているほどゲージの蓄積は早くなるが、
よほどの戦力差が見られる場合以外は中央拠点より奥を攻めるべきではない。
過半数より多い拠点を保持しているということは、守るべき拠点が増えるということであり、
前線が流動的になるということでもある。
伸び切った前線はカウンターを容易にし、
敵拠点どころか本来守るべき中央拠点すら奪取される場合もある。
ただし、中央拠点から手前を制圧されて戦線の打破を目指している場合には、
裏取りで前線の兵士を剥がすことは戦略的な意味が十二分にある。
腕に自信があれば、負けているときには裏取りで前線の支援をしてみよう。
拠点制圧ルールでは中央拠点を先行して取る
前述のように、中央の拠点を先に取れるかで勝利の可能性が大きく変わってくる。
開幕でビークルや拠点の乗り物に乗れた場合は、手前の拠点から順番に攻めるのではなく、
中央の拠点制圧に向かうと序盤の有利を勝ち取れる可能性が高まる。
歩兵でも、なるべく走ってひとつふたつ先の拠点を目指して制圧することで、
より早く前線を上げることができる。
ビークルは有効に使おう
今作のビークルは、戦況を大きく左右する重要な要素だ。
拠点制圧に、前線の押し上げに、遊撃に、様々な状況で戦局を動かすことができる。
ただしそれは戦場の中で有効に活用してこそだ。
高台や後方でたまに主砲を撃っていたり、
目の前の制圧中の拠点を援護しに来なかったりするのはもってのほかだ。
芋っているビークルが高KDなのはなんの自慢にもならない。
戦闘で活躍することで自分の力を示そう。
※ 基本的に自走砲トラックを使うのは避けよう。リスポーン地点にもならず戦局に影響を与えづらい。
おわりに
ここで書いたことが全て正しいわけではないと思うけど、
それぞれが自分なりのプレイスタイルを考える切っ掛けにでもなればと思う。
戦場で会いましょう。