B-Teck!

お仕事からゲームまで幅広く

【雑記】一つのものを複数の目線から見る面白さ

最近、西洋の美術・芸術史とかを調べたりしてる。
何も絵画に興味を持ったとかそういう高尚な理由ではない。
2018年頃からずっと個人的な世界史ブームで、関連する事柄を調べていたら言語、宗教、哲学、経済、美術とどんどん領域が広がってきた。
別の角度から歴史を見るたびに出来事に関する認識が像を結び、より鮮明に浮かび上がってくる。
そこで得た気付きを持って新しい切り口を試すとまた知らない事が出てくる。
そうやって繰り返していくと、いくらでも知識を得る興奮を味わえるのがとてもおもしろい。

考えてみると仕事も同じように考えることができる。
運用者、ユーザー、開発者、ステークホルダーそれぞれのコンテキストを知り、ドメイン知識を深めると、プロダクトの理解が進み、また面白くなる。
こういう部分を楽しいと思えるのはある種自分の強みなのかもしれない。

というわけで読んだor読もうとしてる本などを紹介して終わろうと思います