B-Teck!

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【VBA】与えられたパスのフォルダを新しく作成する

パスを指定してフォルダを作成する。

下記みたいな指定の場合でも存在しないパスごと作ってくれる。

    MakeNotExistsDir("存在するパスA\存在しないパスA")  
    MakeNotExistsDir("存在しないパスA\存在しないパスB\存在しないパスC")  

 

Option Explicit

'WindowsのAPIを使うので環境によって宣言を分ける
#If VBA7 And Win64 Then
    Declare PtrSafe Function SHCreateDirectoryEx Lib "shell32" Alias "SHCreateDirectoryExA" _
               (ByVal hwnd As LongPtr, ByVal pszPath As String, ByVal psa As LongPtr) As Long
#Else
    Declare Function SHCreateDirectoryEx Lib "shell32" Alias "SHCreateDirectoryExA" _
             (ByVal hwnd As Long, ByVal pszPath As String, ByVal psa As Long) As Long
#End If

'/**
' * MakeNotExistsDir
' * 与えられたパスのフォルダを新しく作る
' * @param DirPath              : 作成するフォルダのパス
' */
Sub MakeNotExistsDir(ByVal DirPath As String)
    Call SHCreateDirectoryEx(0&, DirPath, 0&)
End Sub

清く、正しく、残虐に!LET IT DIE

最近、PS4で配信された「LET IT DIE」をプレイしている。
海外では基本プレイ無料で配信されている本作だが、日本ではZ指定のため108円で配信されている。
結構好きなゲームなので紹介してみようと思う。

世界観

地殻変動によって東京に突如現れたバルブの塔を登り、頂上を目指すゲームだ。
塔の内部は、廃墟と化した地下鉄の駅やホーム等が広がっており、多数の敵が待ち構えている。
登場人物は少ないが、キャラは濃く、インパクトに残る事大。
良くも悪くもグラスホッパーのゲームらしいという感じ。

↓塔内には様々なロケーションが存在する f:id:beatdjam:20170224232236p:plain

システム

ゲームのプレイ感としては、動きの軽めなローグライクアクション。
公式ではハクスラという呼称も使っているが、
ジャンルとしてのハクスラを期待すると少し肩透かしかも。
道中で拾った設計図を拠点に持ち帰って、素材を集めて開発・強化して攻略に挑むのがメインとなる。

塔内の敵には普通の敵とは別に、他のプレイヤーが送り込んだ「ハンター」や、
プレイヤーの死体が襲い掛かってくる「ヘイター」のような種類がいる。
これはこのゲームの売りで、ダークソウルシリーズのような直接他プレイヤーと戦闘するわけではなく、
NPCとして現れるプレイヤーと戦う非同期型対戦だ。

また、協力プレイや直接対戦は存在しないが、敵の拠点に攻め入り、防衛を行っているNPCを倒したり、
破壊工作を行うことでポイントの争奪戦を行うチーム戦の要素もある。

塔内で死んだキャラクターは、先述の「ヘイター」となってしまい、自身は拠点に戻されてしまう。
その場合、ゲーム内通貨を支払うか、死亡した地点まで行って自分で倒なければ戻ってこない。
死亡にはある程度のリスクがあるといえる。

↓刃物や鈍器はもちろん、銃器もある。 f:id:beatdjam:20170224232019j:plain

難易度

序盤の階層は、アクションゲームがあまり得意ではなくてもなんとかなる難易度となっていると思う。
しかし、最初のボスを倒した後に地下鉄を抜け、地上に出られる11階からは少し様子が変わってくる。
隙の少ない武器や遠距離で大ダメージを叩き出すスナイパーライフルを装備した敵が現れるようになり、
不用意に飛び出すと囲まれるような地形が増え、雑魚の攻撃も威力が高くなっている。
ここからがLET IT DIEの本番といえるかもしれない。

↓11階の風景 長い地下鉄ステージを抜けた後なので空が見えるのは感慨深い f:id:beatdjam:20170224232238p:plain

課金要素

このゲームの課金要素は大きく分けて2つ。
デスメタルエクスプレスパスだ。
他にも、序盤のお助けアイテムなどのセットは販売されているが、ぶっちゃけいらない気がする。

  • デスメタル
    デスメタルとは、LET IT DIE内で用いられる課金通貨の名前だ。
    • 倉拡張庫
    • 死亡時にヘイター化しないでその場での復活
    • 武器開発や設備拡張にかかる時間の短縮

ができるが、まずは倉庫の拡張にデスメタルを使用するべき。
中盤以降はキャラクターの復活にも大きい代償がかかるようになってくるため、
コンティニューも場合によっては利用していいと思う。
よほど急いでいるのでなければ、時間短縮にはデスメタルを使うべきではない。
かなりもったいない。

  • エクスプレスパス
    エクスプレスパスとは、LET IT DIEを便利にすすめるための要素だ。
    一ヶ月単位で購入できる他、ログインボーナス等で1日有効チケットが配布されたりもする。
    効果としては、
    • 限定デカールの配布
    • 探索のお助け要素
    • 敵拠点の襲撃のお助け要素

ログインボーナスにデカール(このゲームのスキル)が配布されるようになったり、所持品の上限が増えたり、無料エレベーターが使えるようになったり。
襲撃時にも退却のタイミングが自由になったり、費用面で緩和が行われたりする。
でも無くても遊べちゃう。

↓奥がエクスプレス会員専用エレベーター。会員以外が近づくとドアが閉じられてしまう f:id:beatdjam:20170224232023j:plain

まとめ

とりあえず遊べるアクションゲームを探してる人、廃墟が好きな人、グラスホッパーが好きな人は、
PS4とクレカがあるならとりあえずやってみよう!
どうせ108円だ!
LET IT DIE!

BioShock Remasteredをクリアした

先月末からプレイしていたBioShockのリマスター版をクリアした。
実は、だいぶ昔に無印版を少しプレイしていたんだけど、なぜか続かずリマスター版が出るまで放置していた…

↓のんびりやったので18時間かかりました
f:id:beatdjam:20170212233653p:plain

↓所々にこういった海底の街が見える窓があり、風情がある f:id:beatdjam:20170212231626j:plain

↓そこそこ有名なビッグダディ。下のやつしかいないのかと思ったら上の種類もいたのでびっくりした。 f:id:beatdjam:20170212231942j:plain

以下感想

大西洋の海底に作られた謎の都市ラプチャーを舞台に、脱出を目指して右往左往する主人公のお話。
ゲームとしては、RPGライクなFPS
銃器と、道中で得られるポイントを利用した特殊能力による自己強化で戦っていくことになる。
とりあえず話を聞いて、クエストカーソルを辿っていけばクリアできる。
お使いゲーだと思う。

良かった点

  • 独特な世界観は、ステージ中で拾える音声日記やステージの作り込みもあってすごく楽しかった。
    個人的なお気に入りはたまに流れる、プロパガンダ的な小芝居。
    ラプチャーの一番偉い人に都合のいいことばっかり言ってるんだけど、アメリカの通販番組みたいな会話なのでおもしろい。

個人的には好きだった点

  • 良かった点にも書いた、音声日記。
    これは結構ステージをくまなく探さないといけなくて、収集物集めが嫌いな人は嫌なところかもしれない…。
    自分は全部探索するのが大好きなので攻略動画とか見ずに終わらせられた。
    (BF1のコーデックス集めとかいうクソに比べれば全然楽しくクリアできた)

微妙だった点

  • 多彩な能力があって、楽しいは楽しいんだけど、エレクトロボルト・インフェルノテレキネシスあたりがあれば全クリできる。
    せっかく色々あるならもっと活かせれば良かったなぁと言った気持ち。
  • あと、メモリ管理があれらしく、ちょいちょい不安定になってフリーズしたりクラッシュしたりした。
    オートセーブがエリア移動時のみであること、手動セーブ時にフリーズしたこともあったことで非常にスリリングなプレイだった。

まとめ

ソロゲーのストーリーを追いかけるのが好きな人にはおすすめできるタイトル。
トリガーハッピーになりたければちょっと違うかなぁ…と言った感じ。
自分は非常に楽しくプレイできたので、積んである2とインフィニットもそのうちプレイしたい感じ。