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【雑記】体調の違和感に気づくための何か

最近寒いですね。
こう寒いと気分がふさぎ込みがちになったり、知らず知らずのうちに体調を崩していたりします。
自分は割と体調が気分の浮き沈みに出るタイプなので、違和感があると↓の記事を参考にしています。

www.infernalbunny.com

で、なんやかんやで自分も色々気にしてるなあとか考えてたら、他の人が気づくきっかけになるかもしれないなと思ったので、書き出してみました。

1. 気圧を確認する

自分が低気圧で体調を崩す体質だと気づいたのはここ数年なのですが、気圧に体調が影響される人は多いです。
頭痛や気だるさ、気分の落ち込みを感じるときと、気圧の変化が同調していないかというのは、気にしたことがなければ一度確認してみると人生が変わるかもしれないです。
前述した記事にも書かれていますが、頭痛ーる は本当におすすめです。

zutool.jp

時期によっては低気圧の日が続きますが、鎮痛剤を常用していると薬物誘発性頭痛を発生させてしまうことがあります。
そういうとき、私は 五苓散 に頼っています。
漢方の効き目は正直良くわからないのですが、なんか効いてる気がするのでオススメです。 www.tsumura.co.jp

2. 睡眠の状態を見る

睡眠時間が足りていなかったり、睡眠が浅かったりすると、自覚しづらい疲労が蓄積します。
日中の思考が鈍ったり、原因不明の頭痛がでたり…でも意外と自覚できなかったりするんですよね。

睡眠の時間・質は主観だとなかなか意識しづらいので、計測できる仕組みを導入していると良いです。
私は以前の記事でも紹介したとおり、Mibandを利用しているので、記録されているものをたまに見返すようにしています。

blog.beatdjam.com

休日に睡眠負債を取り返すように長時間寝ていたり、普段と比較して深い眠りの%が低かったりするとき、睡眠の改善を考えてみても良いかもしれません。

3. 温度・湿度を意識する

私は元々暑さ寒さに鈍感で、あまり気にしないタイプでした。
しかし、コロナ禍のリモートワーク移行で、日の当たるサウナのような密室、暖房のない極寒の密室で仕事をし、人体には適切な環境があるんだと学びました。
目に見えるところに温湿度計を常備し、タイマーで適温に調整されるよう空調を動作させつつ、適宜加湿器を運用しています。

4. 栄養を取る

これも個人的な話なんですが、私はあまり食事を気にしないタイプです。
在宅勤務時は特に、食事を忘れたり、軽く何かをつまんだりするくらいで夕方まで過ごしてフラフラになっていることがあります。
こういうときに緊急避難的に食べられるように、部屋には BASE BREAD を常備しています。

shop.basefood.co.jp

別にうまいわけではないんですが、完全栄養食って書いてあると許された感じがして、食べて満足できます。

5. 身体を動かす

ITエンジニアは特に、デスクに座りっぱなしで過ごすことが多いです。
筋力が落ちていくと日常の活動量も減少し、最悪まで至ると座っているだけで疲れたり、姿勢の維持ができなかったりします。
実は継続して身体を動かしていると、自分の肉体の違和感に気づきやすくなるんです。
よくテストされてる実装は壊れたら気付けるのに近いですね。

私は気が向いたときに楽天で買った怪しいエアロバイクを漕いだり、軽い腕立てやスクワット、腹筋などをしています。
心が弱いので毎日は続いていません。

item.rakuten.co.jp

6. 体調不良が続いたとき、思い当たる既往症を探す

私は年に数回、上咽頭炎?副鼻腔炎?のような、喉と鼻の間の炎症に悩まされる事が多いです。
これが発症すると、睡眠の質の低下やだるさ・頭痛、気分の低下など、ここまで書いたあらゆる症状が出ます。
最初は風邪と区別がつかないので放置しがちで、放置すると数週間病院に通うはめになります。

jfir.jp

まぁ別にこの症状に限らないんですが、気分の落ち込みの要因と、繰り返している体調不良がある場合、きちんと病院にいって改善するかを確かめたほうが良いです。
私はこれに気づくのに5年くらいかかりました。

おわりに

結構自分の話をしてしまったんですが、鈍感な人は本当に自分の体調不良や、その要因について気づきません。
元が体力あると、無駄に耐えることが出来てしまって、より状況を混乱させます。
自分の身体の違和感に目を向け、早めに労ってあげるとちょっとだけ人生が良くなるかもしれないですよ。

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仕事

8月から別のチームに異動し、二人でガッと開発を進めていくみたいな体制の中で仕事をしています。
裁量ややれることが大きく楽しい面はあるものの、チーム感は薄くちょっとさみしい…。
前職はこういった立ち位置が多かったので、ちょっと懐かしさはあります。
普段の業務ではあまり触らなかったsbtと戦ったり、インターンの子と一緒に働いたりして、結構新鮮な体験ができました。
個人の課題として、状況に対する理解や感情が追いついていないときに自身のモチベーションを作るところが弱い、という部分があり、今月は少しそこに苦しみもあり。
1ヶ月経ってだいぶ自分の中の整理や扱うものへの理解がついてきたので、今月は多少頑張れるかなーという感じ。
あとは、結構自分でものを抱えて動けなくなってしまいがちという弱みもあったんですけど、これは割と人に頼ったり持ってもらったりできるようになってきた感があります。
強い部分は伸ばしつつ、弱い部分もしっかりケアしていかないと少人数だと成果出していけないなと思ったので、頑張りたいですね。

プライベート

先月に引き続き、Write Code Every Dayは再開できてないですね。なんかいいネタを見つけないとずるずるいってしまいそう。
その分趣味の本を読んだり、先月THE MODELを読んだので流れでインサイドセールスの白本を読んだりしていました。
あとは先月のブログに反応いただいたりで、すぐ選考に進まないという前提で何社かとカジュアル面談をさせていただきました。
今まであんまり経験なかったんですが、会社によって時間配分や参加者、説明やトピックのスタイルが違っていて面白いです。
組織やプロダクトのお話、どういうモチベーションで業務に関わられているかなど伺えて、すごく刺激になっています。
ただ、事前にプロダクトなどを調べたりお話させていただく時間を考えると、反応できる量は限られてしまうなあと思いました。
むずかしいですね。

【雑記】人に教える

職場にインターンが来ており、何の因果か比較的関わりが多い立ち位置になっている。
よくよく考えてみると仕事の中で経験の浅い人に何かを教えるという経験をあまりしてこなかった。
インターンが終わる頃にはよりよい向き合い方があったなと思ってるかもしれないけど、いい機会なのでどういうことを意識しながら向き合っているかを残しておく。

前提知識を確認する

わかること、わからないことの前提を最初に聞く。
肌感的に、わからないことよりわかることをより細かく聞いておくと良い印象がある。
何もわからないなら最初から説明すればいいけど、部分的に知識がある場合は説明の中で意識せず端折ってしまって理解が進まないことがあり得る気がする。

優先して話を聞く

予定がある場合や優先度が高いタスクのある場合を除いてなるべくいつでも会話できる状態にしておく。
すぐに対応できない場合は「誰に聞くとわかる」や「ここを調べると良い」のポイントを伝える。
合わせて「いつ頃なら会話できるか」を伝えるとより安心感を与えられると思う。
いつでも聞いてもらえるという安心感がないと質問が出づらいし、特に最初のうちはかなり丁寧に会話できるとよい。

会話中の反応をよく見る

1対1、あるいは複数人のMTGで行われる会話の途中で、反応や発言を観察する。
質問や意見が出てこなかったり、相槌とかを打っていなさそうであれば、不安や理解不足があるかもしれないので声をかけたり、その人が理解の深まるような話の回し方をしてみる。
(ここの説明必要じゃないですか?とか、ちゃんとわかった?とか聞いてみるとか)

理解度を逐次確認する

伝えたり、教えたりするとき、話題の切れ目切れ目で立ち止まって理解できているか、話している内容に付いてこれているかを確認する。
もし理解できていなければ部分的、あるいは全体を通した要約をつたえて、内容を反芻してもらった上で改めて説明を続ける。
先に理解が必要そうな内容があれば、流れを切って先にそちらを説明してから本筋に戻ったり。

理解が浅そうなら言い方を変えて何度でも説明する

説明をするとき、一度説明して伝わっていなさそうなら、言葉を変えたり、例えるものを変えたりしてみる。
相手にこういうたとえならわかるか?と確認しながらやれるとよい。

初めて接したかもしれない単語や文脈を丁寧に説明する

自分や周囲の発言で、独自の概念や文脈のある会話がなされていないかを意識する。
もし見つかればその会話の前提を知っているか確認し、知らなければ説明する。

課題を一緒に整理して、実行は任せる

大体情報量に溺れているので、会話をしたりステークホルダーを捕まえながら一緒に情報の整理を行う。
逐次本人に内容を説明したり、理解してもらいながらすすめる。
その上で、具体の実行タスクまで落ちてきたら一つずつ本人に実行してもらう。

ほめる

なにか理解が進んだり、説明できたり、実行できたらかならずほめる。
自分自身も一緒に喜べるとなお良い。

おわりに

ここまで書いて、別にチームメンバーだろうと同じようなことしてるし、丁寧に接すれば他は何でも良いのではというきがしてきた